#Natural Material
自然素材
~しっくいと無垢床で仕上げる健康的住空間~
快適な住空間を実現する
自 然 素 材
01
世界中で使われ続けてきた建材
『漆喰』(しっくい)
古来より世界中で愛されてきた自然素材
漆喰はその優れた性能により、古来から現代まで世界中で使われ続けてきた建材です。漆喰の主成分である「炭酸カルシウム」は、日本でも多く産出される石灰石から生成されますので日本でも古くから壁面の仕上げ材として使用されてきました。
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【漆喰性能①】調湿・殺菌性能
漆喰は、調湿機能をもつ「呼吸する」建材。室内の湿度を自動調整する機能があるので、室内はいつも快適な空間となります。しかもその効能は半永久的。ピラミッド内部に描かれた壁画が数千年たった今も保存できているのは漆喰の調湿性能が機能している証拠です。また、漆喰は抗菌、殺菌の機能をもち、表面に付着したインフルエンザウイルスなども分解、除去してくれます。
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【漆喰性能②】耐久・耐火性能
漆喰は、消石灰に糊などを混ぜて壁面などに塗ると、空気中の炭酸ガスと結合して固結するという性質を利用した建材です。物質として安定し、変質しにくいので耐久性が高く、腐食・劣化がほとんどないのが特⾧です。日本でも法隆寺などの歴史的建造物の壁のほとんどは漆喰が使用されています。また漆喰は火に強く延焼しにくいので万が一の際にも安心です。
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【漆喰性能③】防汚・美観性能
漆喰は、ビニールクロスと違い、表面に静電気を発生させないため、劣化の原因となる汚れやホコリが付着しにくく、いつまでも変わらない美しさを保ちます。また、自然素材ならではの美しい色合いと質感は、住む人を優しく包み込み、快適で心地よい空間を実現してくれます。
『焼成ホタテ貝殻』と『ケイソウ岩』で
殺菌・調湿性能を向上
ダイバホームの漆喰には、焼成したホタテ貝の貝殻が配合されています。ホタテ貝には良質なカルシウムが豊富にふくまれており、それを焼成することで、除菌、抗菌、ホルムアルデヒドの除去、化学物質軽減機能・化学物質分解機能・防虫、防臭機能をもつ建材になります。さらに、ケイソウ岩を配合していますので、一般的な調湿クロスが1㎡あたり30~40gほどの調湿量であるのに対し、ダイバホームの漆喰は107gもの調湿が可能です。
02
天然素材ならではの優しい表情をもつ素材『無垢床』(むくゆか)
独特の暖かみのある住む人に優しい素材
木材は多孔質な構造で内部に多くの空気層を持っており、鉄やコンクリートに比べて熱の伝導率が低いことが特⾧です。この熱伝導率が低いことで体温が奪われにくくなることで木に触れたときに『暖かい』と感じます。無垢床は、そんな木の持つ性能をそのまま活かすことができる床材なのです。
なぜ合板フローリングは冷たく感じる?
一般に多く採用される床材「合板フローリング」ですが、無垢床と比べて表面が冷たく感じると言われます。
同じ木材が原材料なのに何が違うでしょうか。
理由1合板フローリングは表面に樹脂又は
プリントシートが貼られている。
理由2合板フローリングは表面の気孔
(空気を含む孔)が潰れている。
これらの理由から
合板フローリングは無垢床に比べて
肌に触れる面積が多くなり
体温が奪われやすくなるのです。
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【無垢床ポイント①】調湿作用
木材には「調湿作用」があります。室内湿度の変動を抑え、冬場は結露の少ない、快適で健康的な空間を創りだすことができます。また、湿度を低く保つことでカビの繁殖、ダニやウイルスの発生の抑制にもなりますので安心です。
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【無垢床ポイント②】自然素材塗装
無垢材の色合いと耐久性を高めるための表面仕上げ材に、環境先進国の北欧由来の植物性オイルを主原料とした自然素材塗装を採用しています。無垢材の自然な風合いを損なわず、健康にも配慮した素材です。
ダイバホームが誇る
家づくりの3つの強みと特徴